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R7 11/4(火)SSH国内研修旅行(伊豆大島)3日目   最終日はネイチャーガイドの西谷香奈さんと伊豆大島の南東部をフィールドワークしました。最初に長く溶岩流の影響を受けていないスダジイの極相林を観察しました。その後、筆島で筆島火山の岩脈を、波浮港で火山火口が港になった景色を観察しました。最後はバームクーヘンと呼ばれる地層大切断面の大迫力に感動しました。3日間で伊豆大島の溶岩地形と植生を余すことなく堪能しました。3日間、最高の旅になりました。
R7 11/3(月)SSH国内研修旅行(伊豆大島)2日目   2日目はネイチャーガイドである西谷香奈さんと三原山のフィールドワークを行いました。まずはカルデラ内でパホイホイ溶岩とアア溶岩を観察しました。アア溶岩にパイオニア植物としてイタドリやススキが芽吹いているコロニーを観察し、植生遷移の第一段階を観察しました。三原山では火口を見てその大迫力に圧倒されました。山頂からは伊豆諸島の島々がとてもきれいに見えました。その後、裏砂漠を歩き、植物がほとんど生えていない溶岩地形を観察しました。再生の一本道ではパイオニア植物の芽吹きから、陽樹、陰樹が成長し森が生成していく植生遷移を観察することができました。天気にも恵まれ最高の1日になりました。
R7 11/2(日)SSH国内研修旅行(伊豆大島)1日目 1日目は伊豆大島の北西部の溶岩地形をフィールドワークしました。山田三正さんにガイドをしていただきました。希望生徒25名(3年:19名、4年:3名、5年:3名)が参加しました。長根では溶岩が海に流れて固まった溶岩地形を観察しました。乳ヶ崎では古い火山である岡田火山の断面を観察しました。赤禿では噴火口近くで熱により溶岩の鉄分が酸化し真っ赤な溶岩地形を観察しました。フィールドワーク後は大島温泉ホテルに宿泊しました。充実した1日目になりました。
R7 10/30(木)SSH国内研修旅行(伊豆大島)事前講座「伊豆大島の火山・溶岩地形のメカニズム」を開催し、研修旅行に参加する3~5年次生25名が参加しました。講師は産業技術総合研究所 川邉 禎久 先生にお願いしました。川邉先生から伊豆大島の火山の特徴や玄武岩質溶岩地形について詳しく学ぶことができました。伊豆大島研修旅行は11/1(土)~4(火)の3泊4日で実施します。
R7 10/29(水)国際教育講演会「国境なき医師団」  民間で非営利の世界的医療・人道援助団体「国境なき医師団」の新垣かおる先生を講師としてお招きしました。新垣先生は「みなさんに伝えたいこと」という演題で、国境なき医師団の活動、ご自身が国境なき医師団に志望するまでの経緯、派遣先のイエメンやアフガニスタンにおける麻酔科医としてのご経験や日々の生活、思い出に残る人々との出会い等についてお話しくださいました。新垣先生の明るく誠実なお言葉から、生徒達は前向きなエネルギーを沢山いただきました。講演後の座談会も含めて、新垣先生、本日はどうもありがとうございました。