お知らせ

R5 7/7(金)16:15~18:00にSSHサイエンスカフェ「学習のしくみを脳科学から探る~学習意欲とドーパミンの関係~」が本校で行われ,希望者37名が参加しました。講師は筑波大学 医学医療系 認知行動神経科学研究室 教授 松本正幸 先生にお願いしました。前半は松本先生から「意欲とドーパミンの関係」、「知的好奇心とドーパミンの関係」などについてお話していただきました。後半は質問タイムで生徒からたくさんの質問が出ました。「点数を取れたら~を買ってあげる」などの外的報酬はあまり長続きせず、「自分が新しく知識を得ることが楽しい」という内的報酬によってドーパミンが出る方が、意欲が長続きすることを知り、生徒達は今後の勉強に大変役立つ話が聞けました。