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R7 11/11(火)SSHサイエンスカフェ「社会学とは何か?~SNSによる若者のつながり孤独の社会学~」を開催し、1~5年次生の希望生徒23名が参加しました。講師は筑波大学 人文社会系 教授 土井隆義 先生にお願いしました。前半は土井先生から「社会学とは何か」や「若者のつながり孤独」についてお話をしていただきました。後半は質問タイムでたくさんの質問が出ました。社会学を知るとても有意義な講座になりました。  
4年次の理数探究にて、年次で行われるペーパーブリッジコンテストの練習会を行いました。A3の紙5枚のみを用いて、より強度が高い橋を作るための試行錯誤が行われていました。限られた時間の中で、実験→結果→考察→改善→・・・のプロセスを数多く試行できていました。  
R7 11/8(土)SSH講座「筑波山フィールドワーク」本講座では、 筑波山地域ジオパーク推進協議会のジオパーク専門員・ 杉原薫先生(理学博士)を講師にお迎えし、「筑波山の花こう岩・ 斑れい岩・変成岩を観察しよう!」 をテーマにフィールドワークを行いました。 〈主な学習内容〉 1.岩石・地質の観察筑波山は火山ではなく、地下深くで固まった深成岩(斑れい岩・ 花こう岩)でできています。男体山山頂では等粒状組織が特徴の斑れい岩、 筑波山神社や梅林では花こう岩を観察し、 その違いや成り立ちを学びました。 2.筑波山麓の地形と歴史関東平野の形成、台地と低地の土地利用、 約12万年前以降の気候・ 海水準変動の痕跡について解説いただきました。筑波山の岩石は、 日本列島の成り立ちとも深く関係していることを学びました。 3.石材としての価値と世界認定筑波山塊の花こう岩は「稲田石」「真壁石」 として日本橋や迎賓館などに使われる良質な石材です。2024年7月には「筑波山塊の花こう岩」 がIUGSヘリテージストーン(天然石材遺産)に認定され、 東アジアで唯一の登録例であることも紹介されました。 4.生態系と気象の特徴筑波山は動植物の分...